レベル42 【ドラゴンクエストⅣ】
おかげさまで本日、レベル42を迎えました。インスタやFbの「電王」にメッセージやいいねを頂いた皆様、本当にありがとうございます。皆様のおかげで私がいます。
というわけで、
毎年恒例の誕生日チャレンジ。
今年のテーマは、
30年前の自分に会う
です。
30年前、レベル11〜12の私が初めてやり遂げたことに、再度チャレンジしてみようという企画。それは……
これ!
(高尚なものを想像した方、すみません…)
ブレない。
好きなものは好きです。
これからもそんな私でいたい、と。
おそらく私が初めてクリアしたのが、このドラゴンクエストⅣです。自分では持っていなくて、友達に借りてクリアした記憶があります。
(そういえば、昔は友達同士で「1週間レンタル」とかしてましたね。このソフトは定価8500円。昔の子どもはおおらかだったなぁ。)
今回は、「ゲームス レトロゲーム館」さん(楽天市場)で中古を購入しました。
フルセットで送料込み2030円。ホント安い。ありがとうございます。これからもお世話になります。
いざ、電源on!
キターーーーーッ!
いやぁ、美しい。ファミコン最後のドラクエだけあって、30年前とは思えないサウンドとビジュアルです。
さぁ、名前を。
(スクショじゃないんで写り込みが恥ずかしい)
え?
そりゃデフォルトに決まってますよ。ドラクエといえば、「えにくす」でしょ。それ以外は使いません。ぽりしーですよ。ほんと。(濁音も1文字になるスペックなので、4文字縛りだと本名がつけられないんだよ、チクショー!)
さぁ、第一章です。
懐かしー。
この作品から、タンスが開けられるようになりました。(窃盗)
本棚は、まだ調べられません。(足元扱いになる)
ドラクエお馴染み、「そうび」を教えてくれるモブ。同僚の兵士さんです。(ライアンも兵士なんだから知っているのでは?というのは野暮)
さて、まとめです。30年後の自分が、30年前の自分をどう思ったか?
「気が長ぇなぁ。」
実は、数日前にスマホ版をプレイしていました。(ベースはDS版のリメイク)
スマホ版だと、このレベルでクリアできます。大体1時間くらい。ちょっとお金稼ぎが辛いくらいです。(装備品は下と同じ)
一方、ファミコン版ですが、
このレベルでギリギリくらい。一章のボス、「ピサロの手先」の攻撃が打撃ばかりになると、ちょっと厳しいという運要素も絡んできました。
(もっと上手なやり方もあるでしょうが、あくまでもノーマルなユーザーの一感想ということで。)
- エンカウントが多い。戦闘終了後、次の一歩でまた戦闘、ということもざら
- レベルアップ時のステータスの上昇に偏りがある
- よって、装備品でステータス補完をしたほうが効率的(ごり押しプレイが難しい)
- 「おおにわとり」あたりの「眠り攻撃」の確率がエグい(めちゃくちゃ眠らされる
↑もっとも、これは5章で手に入る「まどろみのけん」にも適応されるらしいので、一概に不利とも言えない
という感じでした。リメイク版にはやり込み要素が追加されているので、初回のクリアタイムは短めになるよう調整されているのかもしれません。また、スマホというハードの特性上、「じっくり」というよりは「手軽に」を追求した結果、でしょうか。スマホ版のレベル6の攻撃力、守備力と、ファミコン版のレベル10の攻撃力、守備力があまり変わりません。このことからも、時間をかけずにプレイさせようという開発の意図が感じられます。
ともあれ、無事に一章は終わりました。
4の良さは、オムニバス方式。それぞれの章の主人公が、最終章で出会うというドラマにあります。30年後の今なら、「ボスにザラキを連発するクリフト(ダメAI)」も、笑って許してあげられるはず。
まずはこの夏、4を気持ちよくクリアしたいと思います。世の中まだまだ大変ですが、レトロゲームに癒されながら、私も何とか次のレベルを目指したいと思います。
懐古厨と笑う勿れ。皆さんもゲームに限らず、ぜひ過去の自分と出会う楽しさを感じてほしいです。
俺の野望 音響編
絶賛稼働中のMy野望システムなんですが、このところの不満は「音が軽い」。ゲームもそうなんですが、YouTubeやミュージックで音楽聴いたりするんですね。割と。
低音が足りないのが、どうしても許せない自分。
「iMac、音良かったんだ」というのと、「俺、やっぱり音にこだわりあったんだ」という発見。
というわけで、息子に買ってあげたaudio-techicaのポータブルスピーカーを借りています。有ると無しではやっぱり低音が違う。
いいねえ。スピーカー。
これ、コスパもそこそこ。おすすめです。
自分が与えたとはいえ、同じものが家の中に2つあるのは何か違うと思うので、スピーカー購入を検討中。
・そこそこの値段
・ミニプラグで入力可(レトロゲーム用)
・Bluetoothにも対応(mac用)
・省スペース
・できればステレオスピーカーがいい
などなど
……こだわりだせばキリが無い。
煩悩に苦しんでおります。
某比較サイトではコチラが良いと↓
個人的にはSONY推しなんですが、これを↓デスクに置くには大きすぎる(泣)
これより小さいと、SONYはアナログ入力が無くなっちゃうんですよ。いや、正確にはあるんだけど、モノラルスピーカーになる。
山下達郎さんが、いつかのラジオで「僕は音質を考えて、ライブマイクは必ず有線」みたいなことをおっしゃってました。カッコいいね。時代云々じゃないよと。ま、私の場合はこだわりというよりそれしかねぇっていうだけなんですが。
近所の家電屋にはこんなのも。
通販サイトだと、アナログ入力があるか明記されて無い場合もあって、(散々Amazonのリンクを貼っておきながら)購入に踏み切れないでいます。やっぱり、商品は手に取ってみたいのが昭和生まれの性(さが)ですかね。
というわけで、連休も終わりますが、次の休みには家電屋だなぁ、と思っている昼下がりでございました。
おすすめがあったら、ぜひぜひ教えてください。
#スピーカー
40代にして初めてやってみた 【FORTNITE】
第4波のGW。
おうち時間が長くなっております。
そんな時は
ゲームだね。
ということで、ゆるゲームレビューをやってみたいと思います。初回は、今世間で大賑わいのコチラ。
賑わせてるもう一つの理由↓
アップルによる「囲い込み」批判 米エピック、アプリ巡る訴訟で(共同通信) - Yahoo!ニュース
実は、やったことないんですよ。
やったことないよ、って大人、意外といるんじゃないかな。「でも、ウチの子はやってるんですよー。」みたいな。少年誌でも盛んに特集組まれてるしね。
子「FORTNITEやりたい!ダウンロードして!」
親「よしよし、仕方ないなぁ。無料だからいいか。」
…みたいなゲームじゃないですよ。しっかり向き合ってほしい。
これは持論なんですけど、「よくわからない物を子どもに与えてはいけない。熟知したものを与えるのはもっと良くない。」と常々思っているわけです。最低限の知識は必要です。特に、この手の基本無料ゲームは、どこかで(利益を)回収できるように作られているのだから。ハマるポイントはどこで、どうしたら子どもに楽しくプレイを続けさせることができるか。親として頭を使うのはここ。与えておいてから何か起こってハイ、禁止!とか、ダメ、絶対。
実際、好きな人にはハマると思う。だって、天下のEpicさんですよ。よく考えたら、私、infinity blade2 をiPadでメチャクチャやり込んだわ。(恥ずかしながらFORTNITE内で“インフィニティブレード”が出てくるまで気付かなかった。)
そりゃゲーム的に楽しいに決まってます。
というわけで、今更聞けない、「FORTNITEってどうなの」を超主観で紹介します。40代オッサンのFORTNITE初プレイ❗️
あれ? 死んだ……。
子どものプレイを時々見てたんですけどね。もうちょい何とかなるかと思ってたら、あっさり死にました。
ここって魔界村(←死にゲーの代名詞)か⁉︎
(そんな訳ない)
……落ち着いてゲーム解説を。
起動して名前の入力を済ませると、アニメ映画か⁉︎と思わせるチュートリアルが始まります。
(あまりにも綺麗でスクショ撮り忘れた。これはロード中の画面。)
いやぁ、ファミコン世代には驚愕です。私の高グラフィック歴史はPS2で止まってましたから。
チュートリアルが終わると、メニュー画面へ。ここまで、実質何も教わりません。何か武器を使うんだな、主人公の動きは左スティック、視点は右スティックだな、くらいは体感的にわかかる。武器の引き金がRZボタン(プレステとかならR2かな)とわかるまでしばらくかかりました。攻撃と言えば、Bボタンじゃないのか。(頭の中ファミコン。)
さて、色々適当に触っているうちに、「ソロ」という項目を発見。そうそう、これ。ウチの子やってたわ。Yボタンでマッチメイク!
これは待機画面。
まとめて言うと、Fortniteというゲームは、
ツルハシ一本で無人島に降ろされ、島の中に点在する武器や資材を駆使しつつ、最後の1人になるまで戦うサバイバルゲーム
です。
(ショットガンをゲット。でも使い方が…)
で、このゲームの魅力。
- 課金は強さに比例しない。むしろ関係ない。特訓あるのみ!(←これがイイ)
- プレイヤーの見た目はランダムで変化。主人公感をだしたいなら、「スキン」を購入する、と言う方法がある。(←感情移入できるよ。これヤバい)
- あえて最初の説明を省くことで、プレイを続けた時の「うまくなってる感」が実感しやすい。(これ、何事もそうですよね。「できてる!」って思い、大切。)
(2回目にしてできた。これはハマるわ)
ほかにも、「スクワッド」でチームプレイとか、武器をクラフトできるとか、釣り、焚き火、ドライブ(そして特攻)……。個々が「楽しい!」と思えるポイントが山ほどあります。課金ポイントも、魅力的なスキンなどのコンテンツが沢山あるので、子どもの課金に頭を悩ませてる親御さんの顔がよぎりますね。
ともあれ、こういうことがわかった上で、大人として自分が楽しむ、子どもに与える、っていう選択をしたいものです。私自身はまだ1時間くらいのプレイヤーですが、このゲームの面白さは充分に感じたところ。
で、私がこのゲームを続けるかどうか。
うーん、たまーにやる、くらいでしょうか。
今はこっちが好きなので。
#FORTNITE #レトロゲーム
俺の野望 解説編
「趣味は何ですか?」
新生活が始まると、大概聞かれますね。私も、聞かれたらこう答えます。
「ああ、ドライブと読書です。」
差し障りないですよね。読書とドライブ。本当のところもあって、綾辻行人さんの新本格ミステリは25年のお付き合いになりました。館シリーズは、新装版を買い直すほど好きです(旧版は辰巳四郎さんのカバー絵も秀逸なので、表紙だけは保存しています)。ドライブについても、酒好きと相まって酒蔵まで車をころがすこともしばしば。
でも、新卒だった自分に、当時40代後半だった先輩が言った言葉を思い出します。
「趣味って言えるのはさ、十万金使ってからが本物だよね。(したり顔)」
その先輩の趣味が何だったのか?
今となっては知る由もありませんが、はて、自分にそんなものあるのだろうか……。
あった。
いや、本当はもっと早く認識していたんですよ。でも、何かこう人目を憚るっていうか、ゲームが趣味です、なんて言いにくい雰囲気があるじゃないですか。いい大人が、みたいな。
でも、あえて言います。
僕の趣味はゲームです!
買ったハード(当時の価格。推定で)をざっと並べてみても、
- 元祖ファミコン(¥14,800)
- スーパーファミコン(¥15,000)
- ゲームボーイ(¥9,800)
- 初代プレステ(¥19,800)
- プレステ2(¥15,000。中古)
- ニューファミコン(¥6,800)
- PSP(2000。¥19,800)
- ゲームキューブ(¥25,000)
- ニンテンドーDSLite(¥16,800)
- PSvita(¥19,980)
- ニンテンドー3DS(¥15,000)
- newニンテンドー3DSLL(¥18,800)
- WiiU(マリオメーカー同梱版。¥34,000)
- PSP(3000。中古で¥5,000)
- Nintendo Switch(¥32,978)
- プレステ2(中古で買い直す。¥5,000)
- Nintendo Switch Lite(¥21,978)
※黒字は今も現役稼働中
…ああ、数えなきゃよかった。
ってくらいの金額です。っていうか、
直近5年でもう10万超えてるじゃん!
初代ファミコンは当時親に買ってもらいましたが、それ以外は、お小遣いとかお年玉とか、稼いだ給料とかですね。ソフトを入れるともっとか。これは家族に見せられん(笑)
というわけで、30数年培ってきたゲーマー魂。ここに、1つの集大成を迎えたのです。
上にPS2!
下にnewファミコン
そして、棚にはSwitch Lite、3DSLL、PS vita、PSP! レトロから最新まで、ドーンと来い!というゲームマウントが完成したのです。
ポイントはMac mini。こいつのおかげでデスクと据置ゲームが共存できました。
モニタはAmazonで購入したi-oDATAのゲーミングモニタ。
I-O DATA ゲーミングモニター 23.8型 75Hz 4ms VAパネル フレームレス PS4 HDMI×2 DP×1 EX-LDF241SVB
- 発売日: 2020/11/27
- メディア: Personal Computers
Mac miniはディスプレイケーブル非対応なのでHDMIが1つ潰れますが、コスパは最高です。(ただ音は軽めなので、音質にこだわりたい方は別出力をお勧めします。)
さらに、コンポジット(赤、白、黄)をHDMIに変換してくれるコンバーター。(リンクが見つからないのでスクショ)
さらに、PS2用にもう一つコンバーターを購入。上のコンバーターで流用してもよかったのですが、どうしてもサイズ感や画面のチラつきが気になってしまい、「ならば専用だ!」と勢いで購入。
これ、かなりいいです。接続の関係で本体の置き方に制限がかかりますが、PS2を復活させたい方に是非お勧めしたい。
美しい……。(マ・クベ風)
(注:mxにマ・クベは出てきません)
ちょっと脱線しますが、思い出補正も含め、myBESTスパロボはMXなのです。シナリオも隠し要素も、多過ぎず、少な過ぎず。
やっぱ兜甲児は石丸博也じゃなきゃ。
そして流竜馬は神谷明じゃなきゃ。
「真」も悪くないんですけどね。あの当時のサイズ、あの当時のスケール感が好きなのです。
と言いつつ、コンバーターで引き伸ばされるグーニーズ。ま、これはこれで。版権の問題がなければ、間違いなくリメイクされたであろう名作。今やっても面白い。
こちらもmyBEST三国志のⅣ。まあ、一般的にはⅢの方が人気あるみたいですけど、私にはやや難しかった(と言いつつ3DS版のリメイクⅢはちゃっかり持ってます)。
ファミコンとスーパーファミコンに関しては、ドット感がそのまま引き伸ばされる感じなので、画質、音質はそこそこです。三国志Ⅳに関しては、WiiUのバーチャルコンソール版と、どちらをプレイするか迷いますね。
そして、名脇役たち。
かなり昔に買った(たぶん20年以上モノ)AVセレクター。まだ生きてました。構造が単純な分、壊れにくかったのでしょうか。
ゲームラック。今売ってないだろうな、こういうの。みんな「薄型、ワイヤレス」だもんね。コントローラーのケーブルすら無いから。今の子どもたちは、「何でソレ紐みたいなの出てんの?」って思うのだろうか(笑)。
本体はプラスチック製で軽く、キャスターも付いているので移動に困りません。ちなみにプレステは入らない(横幅が足りない)。
ってことは、子どもの頃に買ったのか?それとも、大人になってゲームキューブ用に買ったのか?それくらい覚えてないです。君もよくぞ長生きしてくれた。
こんな感じで、私のゲーム環境が整ったのでした。いやぁ、次の週末が楽しみです。
と言いつつ、今やってるのはサガだったりする。
こんな奴ですが、皆様引き続きお付き合いのほど、よろしくお願いします。