40代のゲームな休日。

ファミコンもスーパーファミコンもプレステも。

レベル42 【ドラゴンクエストⅣ】

おかげさまで本日、レベル42を迎えました。インスタやFbの「電王」にメッセージやいいねを頂いた皆様、本当にありがとうございます。皆様のおかげで私がいます。

 

というわけで、

 

毎年恒例の誕生日チャレンジ。

 

今年のテーマは、

30年前の自分に会う

です。

 

30年前、レベル11〜12の私が初めてやり遂げたことに、再度チャレンジしてみようという企画。それは……

 

 

 

f:id:Algieba79:20210804185626j:imageこれ!

(高尚なものを想像した方、すみません…)

 

ブレない。

 

好きなものは好きです。

 

これからもそんな私でいたい、と。

 

 

おそらく私が初めてクリアしたのが、このドラゴンクエストⅣです。自分では持っていなくて、友達に借りてクリアした記憶があります。

(そういえば、昔は友達同士で「1週間レンタル」とかしてましたね。このソフトは定価8500円。昔の子どもはおおらかだったなぁ。)

 

今回は、「ゲームス レトロゲーム館」さん(楽天市場)で中古を購入しました。

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フルセットで送料込み2030円。ホント安い。ありがとうございます。これからもお世話になります。

 

いざ、電源on!

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キターーーーーッ!

 

 

いやぁ、美しい。ファミコン最後のドラクエだけあって、30年前とは思えないサウンドとビジュアルです。

 

さぁ、名前を。

 

f:id:Algieba79:20210804191004j:image(スクショじゃないんで写り込みが恥ずかしい)

 

え?

 

そりゃデフォルトに決まってますよ。ドラクエといえば、「えにくす」でしょ。それ以外は使いません。ぽりしーですよ。ほんと。(濁音も1文字になるスペックなので、4文字縛りだと本名がつけられないんだよ、チクショー!)

 

 

さぁ、第一章です。

 

 

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懐かしー。

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この作品から、タンスが開けられるようになりました。(窃盗)

 

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本棚は、まだ調べられません。(足元扱いになる)

 

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ドラクエお馴染み、「そうび」を教えてくれるモブ。同僚の兵士さんです。(ライアンも兵士なんだから知っているのでは?というのは野暮)

 

さて、まとめです。30年後の自分が、30年前の自分をどう思ったか?

 

 

 

 

「気が長ぇなぁ。」

 

 

 

実は、数日前にスマホ版をプレイしていました。f:id:Algieba79:20210804215202p:image(ベースはDS版のリメイク)

スマホ版だと、このレベルでクリアできます。大体1時間くらい。ちょっとお金稼ぎが辛いくらいです。(装備品は下と同じ)

一方、ファミコン版ですが、f:id:Algieba79:20210804212350j:image

このレベルでギリギリくらい。一章のボス、「ピサロの手先」の攻撃が打撃ばかりになると、ちょっと厳しいという運要素も絡んできました。

(もっと上手なやり方もあるでしょうが、あくまでもノーマルなユーザーの一感想ということで。)

 

また、ファミコン版はスマホ版に比べて、

  • エンカウントが多い。戦闘終了後、次の一歩でまた戦闘、ということもざら
  • レベルアップ時のステータスの上昇に偏りがある
  • よって、装備品でステータス補完をしたほうが効率的(ごり押しプレイが難しい)
  • 「おおにわとり」あたりの「眠り攻撃」の確率がエグい(めちゃくちゃ眠らされる

↑もっとも、これは5章で手に入る「まどろみのけん」にも適応されるらしいので、一概に不利とも言えない

 

という感じでした。リメイク版にはやり込み要素が追加されているので、初回のクリアタイムは短めになるよう調整されているのかもしれません。また、スマホというハードの特性上、「じっくり」というよりは「手軽に」を追求した結果、でしょうか。スマホ版のレベル6の攻撃力、守備力と、ファミコン版のレベル10の攻撃力、守備力があまり変わりません。このことからも、時間をかけずにプレイさせようという開発の意図が感じられます。

 

ともあれ、無事に一章は終わりました。

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4の良さは、オムニバス方式。それぞれの章の主人公が、最終章で出会うというドラマにあります。30年後の今なら、「ボスにザラキを連発するクリフト(ダメAI)」も、笑って許してあげられるはず。

 

まずはこの夏、4を気持ちよくクリアしたいと思います。世の中まだまだ大変ですが、レトロゲームに癒されながら、私も何とか次のレベルを目指したいと思います。

 

懐古厨と笑う勿れ。皆さんもゲームに限らず、ぜひ過去の自分と出会う楽しさを感じてほしいです。