40代のゲームな休日。

ファミコンもスーパーファミコンもプレステも。

人生の、選択。【ドラゴンクエストⅤ】

3月。1日の公立高校を皮切りに、卒業式シーズンが始まりました。終わりと共に、新しい人生の始まりでもあります。今日は、そんな時期にピッタリ(?)なこちら。

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光が写り込んでいるところは目をつぶってください。

エニックス不朽の名作、ドラゴンクエストⅤ。ネット上で度々行われるプレイランキング、人気ランキングともに上位に食い込む安定感。過去作との違いは数あれど、主人公が勇者じゃない(!)という設定に驚かされました。そして、父、自分、息子と三世代が紡ぐストーリーは、「一度プレイしただけでは満足できない!」という人が続出。仲間モンスター集めと共に「やりこみ勢」人口が大きく増えたタイトルではなかったでしょうか。

リリースされた1992年はスーパーファミコンというハードに、最も勢いがあった時期でした。

(こちら↓に記載があります)

algieba84.hatenablog.jp

 

この頃は、スクエアとエニックスはライバル会社。シリーズタイトルの参入時期でFFの後塵を拝したドラクエでしたが、新システムを武器に満を持して参入します。それを見た(かどうかは定かではありませんが、)スクエアが年末にFF5を持ってくるという激アツな展開。当時の子どもにどちらも選ぶお金はなく、親を味方につけるか、「ドラクエ派」「FF派」に分かれるかの選択を迫られた…というのも懐かしい思い出ですね。

(FF派の方はこちら↓)

algieba84.hatenablog.jp

 

さて、そんなドラクエ5ですが、スーパーファミコンの後もゲームバランスを調整しながらプレステ2、ニンテンドーDSスマホアプリとリリースを繰り返していきます。個人的にはスマホ版を何度もクリアしたのですが、スーパーファミコン版は一度もクリアしたことがありませんでした。今回はぜひそのリベンジをしたいと思います。

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指輪物語」にあやかりました。

以前のブログにも書いたのですが、なぜか今、自分の中には「ドラクエ旋風」が吹きまくっていて、この週末もⅣをクリアしたばかり。2022年の3ヵ月でⅢ→Ⅳ→Ⅴとプレイが進んでいます。この3作品は、自分の人生の中で最も熱くなったタイトルだっただけに、何度遊んでも飽きません。特に今回のⅤは、やるたびに「あの2択(3択)」で迷うところがいいですね。

さあ、今回はどちらを選ぶのか。

では、今宵も素敵なゲームライフを。

 

バナーの画像は、フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)さんからです。photo by すしぱく

 

ついに…!

我が家にも降臨しました。

 

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発売から1ヵ月と少し。やっと。

 

「PoKeMon LEGENDS アルセウス

これを手に入れるために、リメイクのBDSPには手を出さず、1、2月の激務を耐え、ようやく今日の日を迎えることができました。感謝感激。

 

ただ、

 

年始から忙しかったのは事実ですが、今も年度末で十分忙しい。にもかかわらず、購入に踏み切ったのは理由があります。

 

 

 

ぅぉおおおおおおおい!

何してくれてんじゃ!(歓喜

 

 

…ってか、アルセウス、はよプレイせにゃ間に合わんじゃろがい!!(汗)

 

というわけで、慌ててヤマダ電機へ。仕事の関係もあり、平日はなかなかゲームのプレイが難しい私。さらに、プレイスタイルは寄り道じっくり派なので、クリアまでの時間はできるだけたっぷり欲しいのです。

一時期の品薄状態はすでに解消されていて、すんなり購入できました。ほぼ全作プレイしてきたポケモンファンとしては、あらたな世代の新作をやらないわけにはいきません。冬までにアルセウスをやり尽くして、スッキリした気持ちで第9世代を迎えたいと思います。

さて、アルセウスの内容ですが、ぜひプレイして体験してみてください。まだ数分しかやっていませんが、オープンワールド、クセになります。そして、私が最初に選んだ相棒はヒノアラシでした。純国産。というか、他の2体は過去作での思い入れが強すぎて選べません…。「ポケモン銀」をやったはるか昔に思いを馳せるあたり、ヒノアラシはこの作品にピッタリだと思います。

かわいいし。四足歩行。

そして二足になる。王道(?)の進化。

 

しばらくはこのソフトで、最新ゲームの醍醐味を堪能したいと思います。

では、今宵も素敵なゲームライフを。

 

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第5位!【ゴルフ】

北京五輪が閉幕しました。世間は何となくメダルに目が行きがちですが、個人的には8位までの「入賞」も立派な成績だと思います。そもそも、オリンピックに出るまでにどれほどのハードルをクリアしなければいけないか。出られただけで、まずは賞賛に値するのではないでしょうか。選手の皆さま、お疲れ様でした。

今日はそんな順位の話題から。検索エンジンで「ファミコンソフト 売上ランキング」と検索してみました。

参考:

nlab.itmedia.co.jp

  1. スーパーマリオブラザーズ
  2. スーパーマリオブラザーズ
  3. ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…
  4. ドラゴンクエスト4 導かれし者たち

そして映えある(?)第5位は!

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すごくないですか、これ。

任天堂、ゴルフ!

 

あの「ドラゴンクエスト2 悪霊の神々」を6位に抑えて、堂々のランクインです。現在はNintendo Switch onlineで遊ぶことができず、実機のみになっています。(実質的な次回作である「マリオオープンゴルフ」はプレイ可能)

 

今遊んでも十分楽しいソフトですが、1984年にして、現在に繋がる革新的なスタイルを確立したことにも価値があると思います。まず、「基本、ボタンを3回押すだけで良い」ことです。スイング始め、トップ、インパクトの3つがボタン1つで出来る。フックやスライスなどのショットコントロールも言わずもがな。このシステムは、(ゴルフゲームにおいて)令和の今でもほとんど変更がありません。

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これくらいなら出来そう。

また、風やバンカーといった「気象・地形の影響を受ける」のも再現度が高い。風はランダムに発生し、強さや向きによって弾道に影響が出ます。「横風が強いからちょっとフック気味で打つか」なんていうプロ顔負けのプレイも楽しめるのです。ただ、どの程度影響があるかは打ってみないとわからない(画面には現れない)ので、それもある意味現実っぽいですよね。

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これは…オーガスタにもない(笑)

ただ、あらためてプレイしてみると、ファミコン初期の作品だけに不便さも感じます。まず、「どのクラブがどれくらい飛ぶかは説明書を見て」な点。説明書には、各クラブ(アイアン)の飛距離目安が表になっていますが、ゲーム上では表示されません。最近のゴルフゲームだと「この辺に落ちるよ」みたいな目安が表示されますが、一切なし。また、距離表示がヤードではなくメートルという点も珍しいですね。さらに、今ボールがある位置からピンまでの距離が表示されない。ゴルフをリアルにやっている方にとっては、不便な仕様だと思います。「おいおい、グリーンまでどれくらいだよ」と。

 

ただ、現実のゴルフも(GPSを使わない限りは)残りの距離は「だいたい◯ヤードくらいですかね。」なんてことになりますし、自分の打った球がどこにいくかなんて、見当もつかないわけです。その意味では、十分現実に近い環境でプレイできる本作は、やはり名作といえるのではないでしょうか。

では、今宵も素敵なゲームライフを。

 

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99 or 1【テトリス】

Nintendo Switchのダウンロードソフト、「TETRIS 99」。99人での対戦というスリリングな展開を楽しんでいるユーザーの方も多いでしょう。私も、「もう少し(上手に)できるか?」と思っていたのですが、対戦環境だとまた違いますね。

さて、そんな名作ソフトのファミコン版はどうだったのでしょうか。今、振り返ってみます。

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1988年。世の中にはもうドラクエ3が。

Wikipediaで調べると、版権の問題がいろいろあったらしいということがわかりました。テトリスメガドラで出るらしいぞ事件」も一部の方には思い出深いのではないでしょうか。もはや解説も必要ないのですが、画面上部から落ちてくるテトリミノを隙間なく敷き詰め、消していくゲームですね。一度に消したラインの数によって得点が変わっていきます。現行の(というかいくつかバージョンがあるので何とも言えませんが)テトリスと比べると、機能がシンプルなのもファミコン版の特徴です。

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「あっ!」と思ったらもう遅い。

まず、ボタン設定が違います。Aボタンは一気に落下、十字キーの下で回転。これが結構キツい。落下速度を上げる機能がないのです。私の記憶では、ゲームボーイ版は既に「下ボタンで速く落下」「A、Bボタンで回転」になっていました。これに慣れていたため、何度も画像のようなことになってしまったのです。また、テトリミノを取っておく「keep」機能もありませんテトリス(4列消し)ができる棒は後で使って高得点を狙う、今使いたくないテトリミノをパスする、といったプレイもできません。そして、最もびっくりしたのが、テトリミノが現れる場所。何と、上端からちょい下に現れます(上の画像参照)。つまり、画面ギリギリまで積めないのです。なお、上まで積み上がってしまうとミス(ゲームオーバーではない)となり、残機が1減ってリスタートというのもファミコン版ならではです。

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「いや、君(棒)は今じゃない!」

さて、一通りプレイしてみた感想ですが、……これを今、やる意味は…

今やると「非常に制限が多い」と感じます。ファミコン独特の画面と音楽が好きな方のみオススメします。ゲームとして純粋にテトリスを楽しみたい方は、今は「TETRIS 99」がいいかな、と。

レトロゲームファンとしては複雑な心境ですが、当時は間違いなくこれに熱狂していたので、どうかご容赦ください。

では、今宵も素敵なゲームライフを。

 

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こっちが本業?【レッキングクルー】

2月12日(土)。

そう、今日が土曜日なんですね。久しぶりの連休だったのですっかり勘違いしていました。通常、土曜日にブログを上げる習慣にしているのですが、間違って昨日上げてしまった。何とも収まりが悪いので、あわててキーを叩いています。

週末は都心にも雪が降ったそうですね。テレビで拝見する限り、雪かきの必要はなさそうですが、北国育ちとしては「雪」は甘くみない方がいいです。関東で降る雪は、水分が多いような気がします。少しの量でも凍ってしまいますから、歩く時は冬用の靴をお勧めします。

私の方はというと、高くなった雪壁を何とか切り崩して他へ移すという、気の遠くなるような作業をしてきました。壁を壊す、このソフトのBGMを頭に浮かべながら。

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任天堂アクションパズルの名作。

1985年発売、レッキングクルーです。ポップなBGMとは裏腹に、中身は重厚です。ハドソンの「ロードランナー」もそうですが、よくぞこの容量でここまでの奥深さを出せたなぁと、素人ながら感心してしまうのでした。

ゲームのルールはシンプルで、マリオを動かしつつ、持っているハンマーで壁や梯子などの壊せるものを全て壊せばステージクリアです。ただしマリオはジャンプできず、敵に触れると即ミスになります。

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このくらいだと簡単ですが…

上下の移動が梯子のみですので、上の階に壊すものが残っているのに梯子がなくなってしまうと詰んでしまいます。また、ステージが進んでいくとお邪魔キャラの「ブルート」が画面奥に登場し、マリオを狙って壁などを破壊してきます。一定の時間が経過すると端からファイヤーボールも飛んできます。画面左右のつながりを駆使しながら、これらの妨害を避けつつ、「全解体」を目指すのです。

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こうなるとちょっと悩む。

個人的な感想ですが、ステージ8くらいまではスムーズに進められ、9以降はちょっとレベルが上がったように思いました。ポーズをかけて画面全体を見ることができたり、アイスクライマーのようにステージセレクトが実装されていたりするので、何度も挑戦できるところがいいですね。(マリオの本職は「解体業」ではないかと思っているのも個人の感想です。似合いすぎる。)

なお、ファミコン版にはステージエディットまで備えているのですが、セーブするにはファミリーベーシック「専用テープレコーダー」が必要です。ベーシックはともかく、テープレコーダーを持っている方が、今どのくらいいるのだろう?

リアルなアクションに飽きたら、こんなじっくりパズルアクションもいいかもしれませんね。

では、今宵も素敵なゲームライフを。

 

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まさに氷上格闘技【アイスクライマー】

筆者は雪国に住んでおります。しかし、今年の雪は

エグい

(あまり使いたくない表現ですが。あえて。)

これでもか、というくらい降ってきますね。実に5年ぶりだそうです。(正確には、5年前を超えて観測史上初になりました。)5年経つと、体のあちこちにどうしても衰えを感じざるを得ないのですが、そんなことはお構いなしにやってくる冬将軍。今日も雪と格闘(雪かき)です。

さて、本日の紹介は、そんな寒い中の戦いを描いたこちら。

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実はステージセレクトができます。

任天堂の名作、アイスクライマーです。もはや説明も必要ないくらいのメジャータイトルですね。現在はNintendo Switchのオンラインでもプレイすることができます。

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最初こそ簡単ですが…。

アクションはいたってシンプル。Aでジャンプ、Bでハンマーを振ることができます。ジャンプ中は上方向に当たり判定があるので、空を飛んでいる鳥を落とすことができます。天井をジャンプで壊しながら、山の頂上を目指すという、これまたシンプルなゲームシステムです。

地上を歩くオットセイは、地面に穴が空いていると画面外まで引き返し、氷を持ってきて地面を塞いでしまいます。また、ステージが進むと天井から氷柱が落ちてきてプレーヤーを妨害するのです。敵キャラの一つ一つは単純な動きですが、「オットセイ+鳥+氷柱」の組み合わせによってどんどん難易度を上げていけるところが、今プレイしても「凄いなぁ」と思わせます。

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ジャンプでは届きそうで届かない場所も。

無事8合目に辿り着くと、野菜を集めながら頂上を目指すボーナスゲームに突入します。これが意外と難しい。自キャラのジャンプは独特の放物線を描くので、マリオブラザーズあたりの動きを想像していると一瞬で落ちてしまいます。また、左右から移動してくる足場に頭をぶつけて落下、ということもあり得るのです。何度かプレイしましたが、私は一度も頂上で待つ翼竜に会えたことがありません(下手)

さて、ここには載せていませんが、マリオブラザーズと同じく「2人同時プレイ」ができるのも本作の特徴です。しかし、多くの場合……

 

ケンカになります。(経験済み)

 

なぜでしょうね。この頃の2人同時プレイで「喧嘩しなかった小学生」を見たことがありません。マリオブラザーズ然り、マッスルタッグマッチ然り。

 

「あーー!今上行こうと思ったのに!」

「いや、お前遅いからじゃん!」

 

そう、1人が上に行きすぎると、画面がスクロールして置いていかれたほうがミスになってしまうのです。守備良く上まで行ったとしても、ボーナスステージでは野菜の取り合いが始まるという。喧嘩フラグ立ちまくりなのでした。ただ、みんなでワイワイ言いながら一つのゲームを囲むというシュチュエーションは、オンラインが当たり前になった今だからこそ大切にしたいゲームのあり方かもしれません。コロナ終息の折には、そんな風景も戻ってくるといいなぁと思います。

では、今宵も素敵なゲームライフを。

 

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過去の自分に勝て!【ロックマン3】

2022年も1カ月が過ぎました。年を重ねるごとに1日、1カ月、1年が早く感じるものですね。1日1日を大切に生きていきたいものです。

今回は特別な思い入れのある1本を紹介したいと思います。

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「最期」の後の「⁉︎」が意味深。

カプコンの名作、ロックマンシリーズから、ロックマンです。実は、私が初めて手にしたゲームソフトがこのロックマン3でした。ファミコンの発売が1983年。私はゲームに対してかなり厳しい家庭に育ったので、周りの友達が次々と買ってもらうのを羨ましく眺めている状況が続きました。曰く、ファミコンは目に悪いからダメだ」とか、「勉強をしなくなるからダメだ」とか、「外で遊ばなくなるからダメだ」とか。この遅さが、今の私を作ってしまったと思うんですよね。

40過ぎてもまだファミコンが好きという。

もう少し早めにもらっていたら、早めに「飽き」がきてやめていたかもしれません。また、外で遊ばなくなる、というのは全く的外れで、ゲームが無くても遊びはインドア派でした。まあ、今思えば「未知のものを触らせて、我が子に悪影響があっては困る」という親心だったのでしょう。自分が親となった今ならわかります。

余談ですが、成長期の子供の視力低下に関しては、頭骨の発達と共に水晶体のピントが合わなくなることもあるらしいので、ゲームやスマホだけが原因ではないということがわかっています。かがくのちからってすげー。

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敵キャラ応募も熱かったですね。

ロックマンといえば、「初見殺し」といわんばかりの難しいステージに挑みながら、ボスキャラの能力を獲得していくゲームとして有名ですが、「3」は前半の集大成とも取れるタイトルでした。初代で宿敵「Dr.ワイリー」が登場、そのエンディングテーマ曲を受ける形で2のオープニング曲があり、3では「ワイリーの最期!?」と副題がついています。次作の4では「新たなる野望」という副題ですから、「ワイリー博士との争いを描いたシナリオは、ここで一度区切るよ」という意図かな、と個人的には推測しています。

また、8体のボスを攻略した後の展開がかなり長いことから見ても、「ここでできることは全てやってやるぞ!」という感じを受けるのです。(どんな内容かはネタバレになりますので割愛します。)

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目をつぶってる場合かー!

作品ごとに新要素が加わるロックマンですが、3の新要素は「スライディング」とサポートメカ「ラッシュ」でした。これによってアクションの幅がさらに広がりました。ラッシュの機能の1つである「ラッシュジェット」はかなり使い勝手が良く、トゲや穴といった即死トラップが苦手な私はかなり助けられたのを覚えています。

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8体の中でも屈指の難敵、シャドウマン。

さて、話は32年前。念願かなってファミコンロックマン3を買ってもらったはいいのですが、とにかく難しい。そりゃそうです。スーパーマリオすら持っていなかった少年が、初めてプレイするアクションゲームとしてはハードルが高すぎる。そこで、小学生の私が考えたのは「裏技」プレイでした。かなり有名な技なので、どんなものかは攻略サイト等に譲りますが、これをもってようやくクリアできたのでした。当時は嬉しかった。

時は流れて32年後の私。裏技を知ってはいるものの、「それをやっちゃあおしまいよ」というわけでガチプレイを始めてみました。タップマン、マグネットマン、ハードマンと順調にクリアできましたが、まあ難しいですね。上の画像にもあるように、このシャドウマンがやたら難しい。ステージ自体はそうでも無いのですが、ボスに対して苦手武器が当たらん。

ただ、難しいからこそ挑戦したくなるわけで、これからもコツコツとやってみようと思います。

では、今宵も素敵なゲームライフを。

 

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